小説3 バーダック伝記

杯☆廃☆イケメン☆

どうも皆さん、こんちは!ゴクウブラックです!弟にネタ持ってかれちゃったんで今回もバーダック伝記になります。弟はもうあの世に連れていっておきますw

 

本編

 バーダックは最初の歴史の改変の修正を目指してフリーザの世界にいた。この世界のフリーザは異常なまでに強くなってしまい、悟空が殺されてしまうというストーリーになっている。この世界に入って早々、フリーザとの戦いになった。

「お父……さん?」

「誰だ餓鬼。被害を受けない内に消え失せろ。」

この少年は直ぐに飛び立った。何処か涙を流しているようにも見えた。当然だ。ピッコロも他のナメック星人も死んでしまい誰も蘇られなくなっている。まさに地獄の世界だ。

「お前、あの時のサイヤ人?」

「あの時?それがいつの事か分からんがお前はぶっ殺す!!!」

 その瞬間、バーダックから金色のオーラが放たれる。一瞬でフリーザの目の前に現れ、腹に殴りかかった。フリーザは後方にぶっ飛び、壁に叩きつけられる。それを追ってバーダックが再び目の前に現れる。フリーザは真上に蹴りを放ち、金縛りでバーダックの動きを防いでから渾身の一発を放った。その反動でバーダックの体に自由が戻る。バーダックは体を起きあげ、真上からフリーザを蹴る。フリーザは急ブレーキをかけてから、追ってくるバーダックに向かって気弾を放ってから、強引に石壁を突き破った。バーダックは巧みに体を動かし全て避けてからバーダックも後を追った。バーダックが出てきた所でフリーザの頭突きで真上にぶっ飛ぶ。更に追撃しようとするフリーザバーダックは急ブレーキをかけて体中の力をかぎ集め叫んだ。

サイヤ人の怒りをその身で思い知れ!!フリーザ!!!」

「………!!」

フリーザも急ブレーキをかけて体中のエネルギーをかぎ集め、それを放った。バーダックのエネルギーがフリーザのエネルギーを飲み込み、そのまま突っ切ろうとしていた。

(あの時と……立場が逆転している………!!)

サイヤ人は……この俺に……消されるべきなんだーーー!!!」

一瞬にして切り返した。バーダックの戦闘服は弾け飛び、エネルギーに飲み込まれそうになった。その時だった。彼の底知れぬエネルギーが開放されたのは………

 

こんな感じで3話目も終了です!楽しんでいただけましたか?まだまだ続くのでお楽しみに!!

 

最後まで閲覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m次回も読んでいただければ幸いです(^^)